こんにちは。
アイネットテクノロジーズ 広報担当です!
社内には、リラックスして意見を交わせるカフェスペースがあります。
休憩の合間に出たちょっとした会話が、働きやすい環境づくりや改善のヒントにつながることも少なくありません。そんな日常の一場面をご紹介します。
◎広報担当だからこそ担える、社内コミュニケーションの役割
IT企業で広報を担当していると、「どんな仕事をしているの?」と聞かれることがあります。
多くの人は社外への発信を思い浮かべますが、私が強く感じているのは 社内コミュニケーションをつなぐ役割 です。
◎エンジニアではないから、相談される
ある社員から「この資料、どうやってほかの部署に共有すればいいかな?」と声をかけられたことがありました。
私は専門家ではないので「それってどういう場面で使うの?」と率直に質問できます。
このやり取りが、相手にとっては情報を整理するきっかけとなり、社内共有もスムーズになりました。
エンジニアやバックオフィスなど職種を問わず、“専門外の立場”だから相談しやすい。
それが広報の強みだと感じています。
◎カフェスペースから広がった気づき
印象に残っているのは、社内のカフェスペースで一息ついていたときの会話です。
雑談の中で、ある社員が「入館証の発行予約方法がよくわからなくて、困っている」と話していました。
他の人も同じように「自分も手探りでやっていた」と共感し、“同じ悩み”を持つ声が集まりました。
私はその声をきっかけに、PMOメンバーに状況を伝え、結果として発行方法の統一化やお客様への案内の見直しが行われました。
何気ない休憩時間の雑談でも、社内をより良くするヒントが隠れている。
広報はそうした声を拾い上げ、必要な部署へ届ける「きっかけづくり」ができる役割だと思っています。
◎社員同士をつなぐハブとして
広報の仕事をしていると、部署をまたいでさまざまな人と関わる機会があります。
だからこそ「この工夫を別部署にも伝えてみよう」と橋渡しができます。
一見小さなやり取りですが、そこから新しい連携や改善が生まれます。
私はこれを「社内のハブ」と呼んでいて、大きな価値があると感じています。
◎おわりに
広報は社外に発信するだけでなく、社内の声を拾い、つなげる存在 です。
カフェスペースでの雑談からも改善の芽は生まれます。
これからも「情報を届ける人」であると同時に「人をつなぐハブ」でありたいと思います。
そうした姿勢をこれからも大切にしていきたいと思います。
“こんな環境で働きたい”と感じた方は、
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引き続きアイネットテクノロジーズをよろしくお願いいたします!
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