株式会社アイネットテクノロジーズ

Microsoft 365 E5 Compliance 導入をご検討の皆様へ

皆様、こんにちは。
アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。

当社は Microsoft 365 ソリューションに関する導入支援や運用支援、ヘルプデスクなどを中心にご提供させていただいております
その中でも中心となっているのが、Entra ID , Intune をはじめとする 認証システムやMDM、エンドポイントなどセキュリティに関する分野ですが、
実はここ2~3年で一番多くお問い合わせをいただくのは「Microsoft 365 E5 Compliance」つまり内部不正に関する内容です。

主なお問い合わせ内容
・Microsoft 365 E3 でできる対策は行ったが、E5 Compliance で対策できる内容を教えてほしい
・上層部や役員関係者から情報漏洩対策や内部不正対策を早急に対応することを求められている
・E5 Compliance の機能を有効化したが、運用部隊の要員が足りない または外部委託を検討している
・Microsoft 365 E5 を購入したが、E5 Compliance を実装できるベンダーを探している
etc…

外部からの脅威についてはもちろんですが、
昨今では内部不正に関する情報漏洩も毎日のようにニュースで報道されるようになっています。













定期開催しているオンラインセミナーでも、ご参加いただいた企業の皆様向けに個別相談会を実施しております。












日本企業の文化として、被害が発生してから対策を始めるというのがまだまだ多いのが実情かと思いますが、
被害が出てしまってからでは取り返しのつかないことになってしまう可能性があります。
当社では、セキュリティ対策も内部不正対策も対策に優先順位はないと考えています。

少しでもお悩みやご検討事項がある場合、お気兼ねなくご相談ください。
ご連絡、お待ちしております。

株式会社アイネットテクノロジーズ
Executive Manager 上口裕樹
info@inet-tech.jp

アイネットテクノロジーズ
INET-TECHNOLOGY'S

当社はゼロトラストネットワークを基本に、標的型攻撃訓練から内部不正検知をコンサルティングから導入、SOC、サポートまでワンストップでご提供します。

当社はゼロトラストネットワークを基本に、標的型攻撃訓練から内部不正検知をコンサルティングから導入、SOC、サポートまでワンストップでご提供します。

関連記事

Microsoft Intune に新しいライセンスが誕生!!

皆さん、こんにちは。 アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。 過去、ブログなどを通じて Microsoft 365 関連のライセンスについてご紹介しておりますが、 Microsoft Intune から遂に新しいライセンスが誕生したことをご存じでしょうか。  まずは下記、ライセンス全体イメージをご確認ください。 赤枠はご存じの方も多い EMS E3 ライセンスですが、なんとこの中にひっそりと「Microsoft Intune P1」という記載が追加されています! 少し話はそれますが、EMS E3 と EMS E5 をそれぞれ価格で比較するとこんな感じになります。 本題のMicrosoft Intune に話を戻したいと思います。 勘の良い方は「Suiteってなんだ?」と感じたに違いありません。 そうです。実は、今回追加されたのは P1 / P2 だけでなく、なんと Intune Suite というライセンスも追加されているのです。 新しいプランのイメージは下記ご参照ください。 Plan2 や Suite に記載のある 「MAM 用の Microsoft Tunnel」と「特殊なデバイスの管理」について簡単に説明するとこんな感じです。  ・MAM 用 の Microsoft Tunnel = MAM 専用の VPN   ・特殊なデバイスの管理= AR/VR ヘッドセットや Surface Hub / Teams Rooms など  ※特殊なデバイスの管理については場合によっては更に追加ライセンスも必要な場合があるのでご注意ください。 この他、Intune Suite で提供される機能は下記ご参照ください(すでにGAしているものを含みます) 各プランと参考価格については下記ご参照ください。 機能が増えている分、当時よりも価格は上昇しているイメージです。 最後に前提条件になります。 いかがでしょうか。 今回は Microsoft Intune の新しいライセンス形態と一部機能についてご紹介させていただきました。 実際には、Intune 単体で購入するケースはあまり多くないため最低でも、Azure AD

内部不正(情報漏洩)対策についての考え方

皆様、こんにちは。 アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。 明日で2024年も7月に突入しますが、今年も情報漏えいに関するニュースが目白押しですね。。 サイバー攻撃(外部からの攻撃)については連日のようにニュースで取り上げられていますが、 内部不正(主に就業先の正社員や派遣社員などの犯行)に関する報道も増えているかと思います。 内部不正による情報漏洩が3位にノミネートしています 営業秘密の主な漏えいルート どうすれば情報漏えいの発生リスクを減らすことができるのでしょうか? まずは、以下の①~③についての対策について考える必要があります。 当社開催のコンプライアンスセミナーより(一部抜粋) どこにデータが存在しているのか?についても考える必要があります。 アイネットテクノロジーズでは、Microsoft Purview の利活用を推奨しています。 Microsoft Purview には以下、様々な機能が搭載されています。 ただし、Microsoft Purview がどんなに高機能だとしても管理・運用するのはあくまでも「ヒト」です。 どんなに優秀なソリューションでも最終判断を行うのは10年後も変わらず「ヒト」であることに変わりないでしょう。 当社では、内部不正対策の導入支援はもちろんですが、 導入後のチューニングや内部不正SOCの運用も行っております。 少しでもお悩みやご検討事項がある場合、お気兼ねなくご相談ください。 ご連絡お待ちしております。 株式会社アイネットテクノロジーズ Executive Manager 上口裕樹 info@inet-tech.jp

SQL Server の Entra ID(Azure AD)認証について

皆さん、こんにちは。 アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。 本日は認証の分野で少し面白い記事を見つけましたので皆さんに共有させていただきたいと思います。 「Entra Authentication for Replication in Arc-enabled SQL Server 2022 CU 6 in Public Preview」 直訳すると、SQL Server 2022 CU 6 でレプリケーション時に Entra ID(Azure AD)認証を選択できるようになりましたということです。 ※2023年11月1日 時点では「Public Preview」 となります。 SQL Server を触ったことがある技術者の方であればご存じかと思いますが、 長らくの間レプリケーション時の ID検証がサポートされていたのは Windows 認証 と SQL 認証の2つだけでした。 今後は上記2つの認証方式以外に Entra ID(Azure AD)認証も利用可能になるということで、結構大きな変更点かなと個人的に感じております。 レプリケーションなど、SQL にあまり馴染みない方はこちらをご参考ください。 SQL Server Replication Types of Replication レプリケーション時に Entra ID を使うことでローカル認証からクラウド認証へシフトでき、ID管理をシンプルにしたり可用性の向上などが 見込めると思いますが、セキュリティの向上が一番のメリットではないでしょうか。ここで言う「セキュリティの向上」とは、 認証時に多要素認証(MFA)を利用することができるということです。 サンプル画像 Entra ID 認証を利用するための前提条件 ・SQL Server  2022 CU 6 以降を利用していること ・Azure Arc がオンボードされていること ・複数台で構成されている場合も全てのSQL Server

CONTACT

TELEPHONE