株式会社アイネットテクノロジーズ

情報セキュリティ 10大脅威 2024 から考える内部情報漏洩対策

皆さん、こんにちは。
アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。

IPAから今年も情報セキュリティ10大脅威が発表されましたね。

情報セキュリティ10大脅威 2024

当社でも毎年情報セキュリティ10大脅威について取り挙げていますが、
外部からの攻撃はもちろんのこと、内部からの情報漏洩対策の必要性が年々高まっていると感じています。
















3位:内部不正による情報漏えい(昨年4位)
6位:不注意による情報漏えい等の被害(昨年9位)

この順位をみて皆様はどのように感じていらっしゃいますでしょうか?
当社は、顧問弁護士先生をお招きしてセミナーを開催しておりますが、相談件数は毎年200%程度増加しています。

皆様の現状はいかがでしょうか。














当社では、豊富な実績・専門性を有しており、Microsoft Purview を活用して様々なご支援が可能です。












Microsoft Purview ソリューションの一例になります。













また、Purview の導入方法やその後の運用については、企業法務×弁護士カンファレンスでもご紹介させていただきました。
URL:https://www.inet-technologys.com/blog/2611

対策方法については、You Tube でも配信しています。
-Microsoft Purview による情報漏洩対策
-Microsoft Purview リスクマネジメント編

この他にも様々な対策に関するご支援が可能です。
是非、一度ご相談くささい。

株式会社アイネットテクノロジーズ
会社紹介(サービス詳細やリーフレットなどダウンロード可能です)
info@inet-tech.jp

アイネットテクノロジーズ
INET-TECHNOLOGY'S

当社は、ゼロトラストネットワークを基本とし、Microsoft365やDefender for Endpoint(旧MDATP)、Microsoft Sentinelなどを使用したCyber Attack診断からシャドウIT PoCなど、コンサルティングから導入までをお手伝い致します。

当社は、ゼロトラストネットワークを基本とし、Microsoft365やDefender for Endpoint(旧MDATP)、Microsoft Sentinelなどを使用したCyber Attack診断からシャドウIT PoCなど、コンサルティングから導入までをお手伝い致します。

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1/29 企業法務×弁護士カンファレンスレポート

皆さん、こんにちは。 アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。 2024年1月29日(月)Business & Law 合同会社様主催のカンファレンスに参加してきました! カンファレンスの詳細については先日投稿しているこちらのブログをご参照ください。 https://www.inet-technologys.com/blog/2422 法務に関連する内容が中心でしたが、参加企業は100社以上と中々盛況な印象でした。 当社からは、Microsoft Purview を活用した コンプライアンスSOC の紹介をさせていただきました。 イベントスペースと登壇者(ゼネラルマネージャー:丸田崇志)の様子の一部をご紹介します。 登壇後、どのように対策を進めるべきか?どのように運用を行うべきか?等々、多数の企業様からお問合せやご相談をいただいております。 本ブログを閲覧いただいている企業の皆様はいかがでしょうか。セキュリティ対策は進んでいるものの、 コンプラインス対策は思うように進んでいない。そんなお悩みを当社は解決することが可能です。 対策方法については、You Tube でも配信しています。 -Microsoft Purview による情報漏洩対策 -Microsoft Purview リスクマネジメント編 この他にも様々な支援が可能です。 ぜひ、一度ご相談ください。 株式会社アイネットテクノロジーズ info@inet-tech.jp

Microsoft Purviewによるコンプライアンス対策セミナーを受講しました

皆さん、こんにちは。 アイネットテクノロジーズ 中山です。   先日、Microsoft様と協業開催の「Microsoft Purviewによるコンプライアンス対策の始め方」を受講しましたので、ブログにて共有したいと思います。 まず、Microsoft Purviewについて簡単に説明しますと、Azure上やオンプレミスにある文章やファイル等の様々な種類のデータをスキャンし、 機密性のある情報を自動的に分類することにより、データの損失防止や、情報の保護、インサイダーリスク管理など、 データを様々な角度から保護をする構成を作り出すことができるソリューションです。       昨今騒がれているデータ漏洩・個人情報漏洩については、組織外からの攻撃だけではなく、 従業員による人的ミスや、外部へ情報を不正に持ち出すことによって情報が漏洩してしまうケースも少なくありません。   そういったデータに対する悪用を未然に防ぎ、万が一情報が流出した場合はアラートとして検出し、 迅速な対応ができるサービスがMicrosoft Purviewです。 ここからは、Microsoft Purviewによる主なデータセキュリティ構成を3点程ご紹介したいと思います。   ①機密情報のアクセス権管理(Microsoft Purview Information Protection) アクセス権が管理された秘密度ラベルを作成し、組織内の各ドキュメントへラベルを適用させることにより、 ドキュメント単位でのアクセス権の管理や、ラベルが適用されたファイルに対しての操作ログを取得することができるソリューションです。 Microsoft 365 のアプリやサービスに組み込まれており、クラウド上で一元的にポリシーの構成や管理が可能な点がメリットです。     ②DLPソリューションによる情報流出防止(Microsoft Purview Data Loss Prevention) 組織がデータ損失防止ポリシーを一元的に管理することにより、ユーザーが機密データを不適切に共有・保存・使用するのを 防ぐことができるソリューションです。 Microsoft 365サービス、Officeアプリケーションだけではなく、Windows 10/11・macOSのエンドポイントデバイス、 オンプレミスのファイル共有とSharePoint、およびMicrosoft以外のクラウドアプリまで拡張して動作させることが可能です。 例として、Teams上で機密情報(クレジットカード番号等)を投稿しようとするとブロックされるポリシーが構成できます。       ③リスクのあるユーザー活動の把握による内部リスク管理(Microsoft Purview Insider Risk Management) 組織内の悪意のあるアクティビティや不注意によるアクティビティを検出、調査、対処できるようにすることで、 内部リスクを最小限に抑えるのに役立つコンプライアンスソリューションです。 調査が必要と判断されたユーザーに対し、情報流出につながる可能性のある行動をしたかどうか Office 365とデバイスの監査ログから分析し、組織内部の隠れたリスクを特定します。                                 いかがでしたでしょうか。 今回ご紹介したソリューションは一例に過ぎません。 Microsoft Purviewは資産全体のデータを一元管理できることや、ラベル付けによるデータの自動分類、 情報流出および内部不正への対策ができるソリューションとして多くの企業に選ばれています。   当社は、Microsoft Purviewに関する導入実績も多数ございますので、 Microsoft Purviewの始め方・運用・体制づくりについてご検討の場合は、ぜひ一度ご相談ください。   【お問い合わせはこちら】 info@inet-tech.jp

Microsoft Purview と 従来製品のマッピングについて

皆さん、こんにちは。 アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。   日々の業務で、Microsoft に関連する製品をお使いのお客様は非常に多いかと思いますが、 Microsoft Purview と聞いてピンとくる方々はどれくらいいらっしゃるでしょうか。 Microsoft は2021年9月にオンプレミス、マルチクラウド、SaaSにおけるデータを管理/統制を可能とするソリューションとして「Azure Purview」をリリースしました。   そこから更に開発が進み、2022年4月には 「Microsoft 365 Compliance」 と呼称されていた ソリューションと統合され「Microsoft Purview」というより広範な意味合いを持つ名称へと変更されました。   参考ブログはこちらhttps://azure.microsoft.com/ja-jp/blog/azure-purview-is-now-microsoft-purview/   では、Microsoft Purview で主にできることは何でしょうか? できることは主に、3つに分類されます。   Microsoft Purview  ・お客様のデータ資産をわかりやすく視覚化 ・視覚化した情報を活用し、データにおけるリスクとコンプライアンスを管理 ・より少ない手順で、データ統制・保護・管理を行う できることはなんとなくわかった。では、なんのために行うのでしょうか?   Microsoft Purview における 3つの目的 Azure サブスクリプション ・Microsoft Purview Data Map ・Microsoft Purview Data Catalog Microsoft 365 E5 Information Protection & Governance ・Microsoft Purview Information Protection ・Microsoft Purview Data Loss Prevention ・Microsoft Purview Data Lifecycle Management Microsoft 365 E5 Insider Risk Management ・Microsoft Purview Insider Risk Management Microsoft 365 E5

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