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Microsoft Entra ID が アクセス管理のリーダーに選出されました!

皆さん、こんにちは。
アイネットテクノロジーズ 上口裕樹です。

この度、Microsoft Entra ID(旧称:Azure Active Directory)が KuppingerCole が提供するレポート
(KuppingerCole’s Access Management Leadership Compass)で リーダーとして選出されましたので共有いたします。

KuppingerCole とは
https://www.kuppingercole.com/

昨年に続き、2年連続で認定されていることが Microsoft Entra ID(旧称:Azure Active Directory)ブログでも綴られています。
Microsoft Entra(Azure AD)Blog













コロナの影響もあり、IDに関連するソリューションが益々進化を続けている中、Microsoft では Azure Active Directory から Microsoft Entra ID へ
名称が変更となり「Entra ID Governance」「Entra External ID」「Entra Verified ID」「Entra Permissions Management 」「Entra Workload ID」
「Entra Internet Access」「Entra Private Access」という非常に多くの機能を提供するまでに成長しています。

Microsoft Entra ID とは
https://www.microsoft.com/ja-jp/security/business/identity-access/microsoft-entra-id

もちろん、Microsoft 以外にもokta、PING Identity、IBM、CyberArk など多数の企業が成長を続けています。
いくつかピックアップして掲載させていただきます。

・INNOVATION LEADER
・MARKET LEADER
・MARKET CHAMPIONS

評価の全文はこちらに掲載されておりますので興味のある方はご参照ください。
https://www.kuppingercole.com/reprints/13b655753142f59818d4744dd9d6688a#heading5






































最後に、Microsoft の総合評価はコチラになります。
どの項目においても非常に高い評価でまとめられており、リーダーとして選出されています。


















Microsoft Entra ID が ID における唯一無二のソリューションでは決してありませんが、
今後も期待できるのがお分かりいただけたのではないでしょうか。

アイネットテクノロジーズでは、既存環境のアセスメントから導入支援・ヘルプデスク・SOCに至るまでご支援可能です。
是非、一度ご相談ください。

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info@inet-tech.jp

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当社は、ゼロトラストネットワークを基本とし、Microsoft365やDefender for Endpoint(旧MDATP)、Microsoft Sentinelなどを使用したCyber Attack診断からシャドウIT PoCなど、コンサルティングから導入までをお手伝い致します。

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