株式会社アイネットテクノロジーズ

MFA(多要素認証)有効にする

押さえておくべきMicrosoft 365の推奨セキュリティ設定。MFAを設定する。

<お問い合わせ先>
株式会社アイネットテクノロジーズ
東京都港区六本木7-7-7 Tri-Seven Roppongi8F
TEL:03-6629-3592

アイネットテクノロジーズ
INET-TECHNOLOGY'S

当社はゼロトラストネットワークを基本に、標的型攻撃訓練から内部不正検知をコンサルティングから導入、SOC、サポートまでワンストップでご提供します。

当社はゼロトラストネットワークを基本に、標的型攻撃訓練から内部不正検知をコンサルティングから導入、SOC、サポートまでワンストップでご提供します。

関連記事

Azure MFA に関する仕様変更のお知らせ(認証用電話番号について)

アイネットテクノロジーズ 上口 裕樹です。 本日の投稿は以下のお客様が対象となっております。 該当する場合、非常に重要な内容となりますので是非一読ください。 ■Azure AD Connect でハイブリッド環境を構成済み■オンプレADの携帯電話属性に携帯電話以外の値を設定している■Azure AD の電話番号属性を多要素認証の電話番号として設定している Azure AD ユーザーが利用している電話番号は以下の通りです。・パブリックな電話番号:プロファイルに登録されている連絡先電話番号・認証用電話番号:認証時のみ利用する非公開電話番号 仕様変更に伴う動作イメージはこんな感じです。 これによって何が困るのか? 例えば・・・。・認証用電話番号を登録していないユーザーにMFAが構成される・外線を登録している場合、外線番号にMFAが要求される 仕様変更に伴って必要となる対策方法はコチラ Azure Portal から認証方法を追加する Graph API /authentication/methods を使用する Graph.Identity.Signins PowerShell を使用する ユーザーがマイアカウントから設定する 更に詳細な情報を確認したい方は以下のURLをご参考ください。Azure AD Connect をご利用のお客様へAzure Active Directory Identity Blog 株式会社アイネットテクノロジーズinfo@inet-tech.jp お問い合わせ窓口:050-8881-5770システムコンサルティング事業部

Microsoft Edge for Business がリリースされました

皆様、こんにちは。 アイネットテクノロジーズ早坂です。初めましての方はどうぞよろしくお願いします。   皆様ブラウザは何をお使いでしょうか? 私はプライベートでは Google Chrome、業務では Edge、Chrome など複数を使い分けています。 今まさにこのブログも Edge から書いており、あらゆる現場でなくてはならないツールかと思います。   その Edge に最近謎の鞄のアイコンが表示されるようになりました。今回はこのアイコンについて、掘り下げてみたいと思います!     1.突然出現した鞄アイコン 鞄アイコンについて調べてみるとどうやら「Microsoft Edge for Business」なる機能に紐づいているようです。 すでにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、Microsoft 社の Web サイトでもこの鞄アイコンについて言及されていました。 以下抜粋します。   Q. Edge for Business が利用可能になったときのユーザー エクスペリエンスはどのようなものになりますか? A. Edge安定バージョン116リリースが展開され、ブラウザが再起動された後:Microsoft Edge アイコンがビジネス向けエッジ アイコンに更新されます」 https://techcommunity.microsoft.com/t5/microsoft-edge-insider/microsoft-edge-for-business-faq/ba-p/3891837 より     つまり、鞄のアイコンが表示されているのは Microsoft Edge for Business が有効になっているということなのですが、 これでは何も解決していませんね(笑)引き続きいくつかの観点で整理してみたいと思います!     2.Microsoft Edge for Business を利用すると何がうれしいのか? AI の活用を含む様々なブラウザの機能を、より安全 + ガバナンスが効いた状態で活用できる(もしくは、これからなっていく)ことかと思います。 Microsoft 社によると Microsoft Edge for Business は「ビジネス向けの最適なブラウザー」を提供するとのことですが、どういった利点があるのでしょうか。プレビュー含めいくつかの機能が実装されていますが、主要なものをピックアップします。   Bing チャット(AIチャット)エンタープライズを利用できる Edge の構成を IT 管理者が管理できる(Microsoft 365 管理センターでの Microsoft Edge の管理) MS セキュリティ製品との連携により、Edge のセキュリティを高めることができる Windows 版

【大企業向け】Microsoft 365 ライセンスについて正しく理解できていますか?

アイネットテクノロジーズ 上口 裕樹です。 当社は、Microsoft 365 に関する導入のご支援やコンサルティングなどが主な業務ですが、お客様から「Microsoftのライセンスって名称が頻繁に変わってよくわからない!」、「Office 365 は使ってるけど、セキュリティ対策もMicrosoft で統一できないの?」といったお声を頂戴することがあります。 今回は、知っていそうで実は知らなかった!? Microsoft 365 ライセンスについての組み合わせと、一部機能のご紹介をさせていただきます。 Microsoft 365 とは、お客様のビジネス成長を支援するために提供されているソリューションのことで、大きく4つのカテゴリーに区分されています。本投稿では「大企業向け」ライセンスについて取り上げます。 大企業向けとして提供されているライセンスは以下の3つです。・Microsoft 365 E3・Microsoft 365 E5・Microsoft 365 F3(旧称:Microsoft 365 F1) 大企業向けの Microsoft 365 ライセンスに含まれるサービス内容※E3 / E5 / F3 それぞれで利用可能な機能は異なります。 プラン毎に含まれるサービスと価格(価格は参考) 価格を見て頂くとお分かりかと思いますが、Microsoft 365 E5 が一番上位のライセンスになっています。中にはこのプランを見た時点で、「すでに何を選んだらいいかわからない・・・。」と仰る企業様もいらっしゃいますので、このように覚えて頂くと良いかもしれません。 Microsoft 365 E5:サイバーセキュリティ対策全部盛り Microsoft 365 E3:クラウドセキュリティの決定版 Microsoft 365 F3:ファーストラインワーカー向け いかがでしょうか?Microsoft 365 E5 / E3 / F3 の3つをご紹介いたしました。 ライセンスの組み合わせ方や考え方については定期的に情報発信を行っていきますので、ご参考いただければ幸いです。 尚、今回ご紹介した内容はライセンス名称変更に関するお話ではございません。 Office 365 が Microsoft 365 に名称が変更される?については以下をご参考ください。 ・New Microsoft 365 offerings for small

CONTACT

TELEPHONE